NPO法人 栃木県環境カウンセラー協会
Tochigi Environmental Counselors Association
略称:TECA テクア


自然環境・生きもの調査


自然環境


鬼怒川の自然探勝会                        

 身近な自然鬼怒川の動植物について、「見て、聞いて、触って、感じる」をテーマに、「鬼怒川の自然探勝会」を2006年から毎年行っています。自然探勝会は、@陸地コース(植物・昆虫・鳥類)とA水辺コース(魚類・水生生物・水質)に分かれて観察します。又、鬼怒川周辺のごみ拾いを行い、地域の環境保全についても考えます。
 探勝会の後は、暖かい豚汁を食べながら、今日見た生きもののことなど、どうすれば環境を守り、育てることが出来るかなど、参加者の皆さんとおしゃべりしながら考えています。
 多くの皆様のご参加をお待ちしています。
 
  鬼怒川自然自然探勝会in2021  2021年10月24日(日)   平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺   
 鬼怒川自然自然探勝会in2019  2019年10月27日(日)  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺   
 鬼怒川自然自然探勝会in2018  2018年10月28日(日)  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺   
 鬼怒川の自然探勝会in2017  雨天中止  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺   
 鬼怒川の自然探勝会in2016  2016年10月16日(日)  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺   
 鬼怒川の自然探勝会in2015  2015年10月25日(土)  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺   
 鬼怒川の自然探勝会in2014  2014年10月19日(日)  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺   
 鬼怒川の自然探勝会in2013  2台風の影響で中止  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺   
 鬼怒川の自然探勝会in2012  2012年10月14日(土)  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺 


自然観察会とホタル探勝会

 自然観察会とホタル探勝会は、今年で6回目になります。今年は、約150名の参加者があり、年々、盛況になっています。
 今年の観察会・探勝会は、那須烏山市横枕で開催しました。、昼間の小木須川の自然観察会では、ホトケドジョウ、アカハライモリなどの多種類の生き物が観察されました。
 夜のホタル探勝会では、ゲンジボタルの幻想的な光を堪能しました。
 ゲンジボタルは、やっぱり日本の風物であり、文化であることと、豊かな自然の象徴であることをを実感しました。
 横枕地区の豊かな自然を観察し確認できた1日でした。
 
  自然観察会とホタル探勝会in2019  2019年6月8日(土  那須烏山市横枕地区小木須川沿い  
 自然観察会とホタル探勝会in2018  2018年6月16日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い  
 自然観察会とホタル探勝会in2017  2017年6月10日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い  
 自然観察会とホタル探勝会in2016  2016年6月11日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い  
 自然観察会とホタル探勝会in2015  2015年6月13日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い  
 自然観察会とホタル探勝会in2014  2014年6月14日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い  
 自然観察会とホタル探勝会in2013  2013年6月22日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い  


イベントに参加する。 

 とちぎ夢大地応援団  2017年2月25日   那須烏山市里山大木須の草刈り作業等:TECAから3名参加     
 とちぎ夢大地応援団  2014年11月22日  茂木町河又地区【虹色の里あじさい」:TECAから5名参加
 とちぎ夢大地応援団  2013年10月20日  那須烏山市里山大木須の草刈り作業等:TECAから2名参加
 とちぎ夢大地応援団  2012年9月22日  栃木市大柿地域の廃校周辺の環境整備作業:TECAから5名参加
 とちぎ夢大地応援団  2011年10月8日  那須烏山市大木須のソバ刈り(高校生と共同):TECA5名参加
 とちぎ夢大地応援団  2010年11月6日  那須町芦野地区の館山城址斜面の藪払いに5名参加しました。  とちぎ夢大地応援団(2009) 
 環境カウンセラーズ群馬との交流会  2009年7月26日  「ぐんま昆虫の森」に4名参加し、ぐんまとの交流を深めました。


生きもの調査

「田んぼまわりの生きもの調査」


・2019年度の「多目的機能支払い交付金事業の(田んぼまわりの生きもの調査)」は、21件実施しました。
・2020年度の「多目的機能支払い交付金事業の(田んぼまわりの生きもの調査)」は、7件実施しました。

*生きもの調査アドバイザー(環境カウンセラー)

 氏名  ふりがな  居住  得意分野  連絡先
 秋葉泉介  あきばせんすけ  宇都宮市  水生生物 栃木県環境カウンセラー協会
執行役 中茎元一
TEL/FAX 028-663-2554

   
        
 荒木淳一  あらきじゅんいち  宇都宮市  鳥類調査
 伊藤延子 いとうのぶこ   大田原市  水生生物、植物、鳥類
 葛谷理子  くずやまさこ  宇都宮市  水生生物
 佐々木英二  ささきえいじ  宇都宮市  自然観察一般
 塩山房男  しおやまふさお  宇都宮市  水辺の生きもの調査全般
 中茎元一  なかくきげんいち  宇都宮市  水辺の生きもの全般
 堀 誠  ほりまこと  日光市  鳥類、生態系一般
 八木橋一幸  やぎはしかずゆき  真岡市  水生生物、生態系一般

生きもの調査の概要

 項 目  概 要 
 @農業・農村の持つ「多面的機能」  ・農業用の水路や田んぼなどは、大切な食料を生産する場であると同時に、多くの生きものたちの生きる場にもなっています。この田んぼまわりに見られる生態系は、米などの作物が生産され、維持管理することによって保全されています。また、田んぼのある風景は、人々にやすらぎやゆとりを提供します。
・このような農業・農村がもつ働きを「多面的機能」といいます。こうした機能は、農業者だけでなく、地域全体にとって貴重な財産といえるもので、次の世代にも健全な姿で引き継いでいくことが大切です。
 
 A田んぼまわりの生きもの調査の取組み  ・現在は、経済的な豊かさや者の豊かさが優先され、生きものをはじめとした地域の環境保全が薄らいできています。こうした中で、地域の人々が自分たちの住む”場”に対して、”まなざし”を向けながら、もう一度見直ししていくことが大切です。
・そこで、農業者はもとより、地域ぐるみで農村の環境に興味を持ち、より良い農業環境づくりを目指していくため、「田んぼまわりの生きもの調査」に取り組んで行きます。

生きもの調査の方向性とめざす姿。
 参考資料:とちぎの「田んぼまわりの生きもの調査」の手引き(平成21年度版)

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