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NPO法人栃木県環境カウンセラー協会は環境省に登録認定の「環境カウンセラー」とその専門家の集まりです。

TEL. 080-66543-8823

〒320-0051 栃木県宇都宮市上戸祭町691-4

自然環境/生き物調査RECRUIT

自然環境

鬼怒川の自然探勝会

市民

「活動内容」

 身近な自然鬼怒川の動植物について、「見て、聞いて、触って、感じる」をテーマに、「鬼怒川の自然探勝会」を2006年から毎年行っています。自然探勝会は、@陸地コース(植物・昆虫・鳥類)とA水辺コース(魚類・水生生物・水質)に分かれて観察します。又、鬼怒川周辺のごみ拾いを行い、地域の環境保全についても考えます。
 探勝会の後は、暖かい豚汁を食べながら、今日見た生きもののことなど、どうすれば環境を守り、育てることが出来るかなど、参加者の皆さんとおしゃべりしながら考えています。
 多くの皆様のご参加をお待ちしています。

「活動実績」

 年度 実施日   実施場所
鬼怒川自然自然探勝会in2023  2023年10月22日(日  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺
鬼怒川自然自然探勝会in2022  2022年10月23日(日  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺
鬼怒川自然自然探勝会in2021  2021年10月24日(日)   平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺 
鬼怒川自然自然探勝会in2019  2019年10月27日(日)  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺 
鬼怒川自然自然探勝会in2018  2018年10月28日(日)  平石地区下柳田の鬼怒川堤防周辺

自然観察会とホタル探勝会

「活動内容」

   自然観察会とホタル探勝会は、今年で6回目になります。今年は、約150名の参加者があり、年々、盛況になっています。
 今年の観察会・探勝会は、那須烏山市横枕で開催しました。、昼間の小木須川の自然観察会では、ホトケドジョウ、アカハライモリなどの多種類の生き物が観察されました。
 夜のホタル探勝会では、ゲンジボタルの幻想的な光を堪能しました。ゲンジボタルは、やっぱり日本の風物であり、文化であることと、豊かな自然の象徴であることをを実感しました。
 横枕地区の豊かな自然を観察し確認できた1日でした。

「活動実績」

 年度 実施日   実施場所
自然観察会とホタル探勝会in2019  2019年6月8日(土  那須烏山市横枕地区小木須川沿い
自然観察会とホタル探勝会in2018  2018年6月16日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い
自然観察会とホタル探勝会in2017  2017年6月10日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い
自然観察会とホタル探勝会in2016  2016年6月11日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い
自然観察会とホタル探勝会in2015  2015年6月13日(土)  那須烏山市横枕地区小木須川沿い

イベント

「活動実績」

 年度 実施日   実施場所/支援人数
 とちぎ夢大地応援団  2017年2月25日   那須烏山市里山大木須の草刈り作業等:TECAから3名参加
 とちぎ夢大地応援団  2014年11月22日  茂木町河又地区【虹色の里あじさい」:TECAから5名参加
 とちぎ夢大地応援団  2013年10月20日  那須烏山市里山大木須の草刈り作業等:TECAから2名参加

生きもの調査

「田んぼまわりの生きもの調査」

・2019年度の「多目的機能支払い交付金事業の(田んぼまわりの生きもの調査)」は、21件実施しました。
・2020年度の「多目的機能支払い交付金事業の(田んぼまわりの生きもの調査)」は、7件実施しました。

生きもの調査アドバイザー(環境カウンセラー)
 氏名 得意分野  居住地  連絡先 
 秋葉泉介  水生生物  宇都宮市 栃木県環境カウンセラー協会
執行役 中茎元一
TEL/FAX 028-663-2554
 荒木淳一  鳥類調査  宇都宮市
 伊藤延子  水生生物、植物、鳥類  大田原市
 葛谷理子  水生生物  宇都宮市
 佐々木英二  自然観察一般  宇都宮市
 塩山房男  水辺の生きもの調査全般  宇都宮市
 中茎元一  水辺の生きもの全般  宇都宮市
 堀 誠  鳥類、生態系一般  日光市
 八木橋一幸  水生生物、生態系一般  真岡市

生きもの調査の概要

@農業・農村の持つ
「多面的機能」
・農業用の水路や田んぼなどは、大切な食料を生産する場であると同時に、多くの生きものたちの生きる場にもなっています。この田んぼまわりに見られる生態系は、米などの作物が生産され、維持管理することによって保全されています。また、田んぼのある風景は、人々にやすらぎやゆとりを提供します。
・このような農業・農村がもつ働きを「多面的機能」といいます。こうした機能は、農業者だけでなく、地域全体にとって貴重な財産といえるもので、次の世代にも健全な姿で引き継いでいくことが大切です。
A田んぼまわりの生きもの調査の取組み」
・現在は、経済的な豊かさや者の豊かさが優先され、生きものをはじめとした地域の環境保全が薄らいできています。こうした中で、地域の人々が自分たちの住む”場”に対して、”まなざし”を向けながら、もう一度見直ししていくことが大切です。
・そこで、農業者はもとより、地域ぐるみで農村の環境に興味を持ち、より良い農業環境づくりを目指していくため、「田んぼまわりの生きもの調査」に取り組んで行きます。
 生きもの調査の方向性とめざす姿
  参考資料:とちぎの「田んぼまわりの生きもの調査」の手引き(平成21年度版)

バナースペース

NPO法人栃木県環境カウンセラー協会

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